恋愛の自己嫌悪

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恋愛中にものすごく自分を嫌いになることがあります

大好きな人なのに、好きじゃない、嫌い、一緒に居たくないと言ったり
迷惑なのがわかっているのに、会いたいと何度も思ったり、電話したり、メールしたり
自分を守るために、自己防衛本能で、先に相手を攻撃したり

我慢の限界に達して、自分をコントロールできなくなって、ものすごく泣いたり、嫌な自分を受け入れられなくて、感情がコントロールできなくなり、気持ちがどんどんおかしくなり、自分を見失った行動をしてしまったりします。その結果、人を巻きんでみたり、裏腹なことをしたりして、自分の存在が、嫌で嫌で仕方なくなるときもあります。

優しくしたい、思いやりを持ちたい、大切にしたい、本当はそういう気持ちからきているのに、好きだという想いが自分に負け、わがままを言いたい、わかってほしい、一緒にいてほしい。こんなにしてあげているのに、なんで、どうして、と自分が勝ってしまいます。

こんなとき…

相手に気持ちをぶつけるのを一度やめ、自分の気持ちをすべて書いてみてください。

困ったときの紙(神)頼み、です。

ダジャレではなく、この効果は本当で、私もよくやります。紙に書きだしみてみることで、まず自分の気持ちをチェックしてみてください。

思っていること、伝えたいこと、責めている事、すべてそのまま書き出して、自分でよ〜くチェックしてみると、あらたな気づきがあったりします。自分でも、そー思っていたのね、ってちょっと笑っちゃったりしてみてください。そしたら、その書いた紙をゴミ箱へびりびりに破いて捨ててください。

書いて、自分の気持ちよくチェックしたら、それをそのまま伝えるのではなく、一度削除するのです。

そうすると、抑え込もう、コントロールしよう、そんなふうに行き場を失ったあなたの正直な感情が、すーっと心の中で収まる場所を得たことで、落ち着いてきます。感情は、出さないとダメです。でも、まずは自分の中で処理できるところで、出し切りましょう。

あなたの気持ちを、あなたが我慢する必要はないんです。吐き出していいんです、ただし、相手にぶつける前に、です。

自分で一度吐き出して、そしてすーっと流してみてください。自分の中にある嫌な部分が泡のように消えるイメージが大切です。その段階を踏んだあと、相手へ本当に伝えたいことを言葉にして伝えてください。そのときには、大好きな自分で、相手へあなたがほんとうに伝えたい言葉を伝えられると思います。

その言葉は、あなたの本当の気持ちです。
その気持ちを伝えることは、わるいことではありません。

あなたが伝えたいと思った気持ちは、相手どうこうではなく、自分が納得いく形で表現していいんです。
それで、伝わらない時、無視をされた時には、もう放っておきましょう。距離を置きましょう。

あなたには縁がない人です。

その後あなたの気持ちは、穏やかに晴れやかに、徐々に本当の「あなたらしさ」へと戻っていくと思います。

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