人を大切にしたい時
「人を大切にしたい」
「人に大切にされたい」
そう思ったり望むことは
自然なことで、ありのままの姿勢
なのだと感じています
「3歳になった兄と2歳の妹」
こんな様子をよくみます
お兄ちゃんは
とてもヤンチャで
でも泣き虫で
いじけたり、怒ったり、泣いたり、転けたり、怪我したり
ほんとーに日々が事件・事故(笑)
そんなお兄ちゃんのそばに
2歳の妹はニコニコしながら
何をされても隣にいます
そして
お兄ちゃんに何かあると
アタマをなでなでと慰めたり
背中をポンポンと励ましたり
すみっこの方に隠れる
お兄ちゃんのそばまで駆け寄り
ただニコニコ微笑んだり
泣いていても
怒っていても
ケンカをしても
気づくとまた
2人でキャッキャと笑いながら
遊びはじめたりして
まだ上手に話せない
2人の間にもちろん会話らしい
会話はなく
大人であるこちら側
から何か教えたわけでもなく
お互いの存在自体が
互いを励まし合ったり
支え合ったり慰め合ったり
していて
こんなふうに
ありのままを大切にしたり
してもらったりしていくのだな〜
と教えられました
■「人を大切にする」とは
損得勘定があるから
正しい在り方でいるから
倫理観に基づいているから
そこに学ぶことがあるから
そうではなく
この2歳と3歳の
兄妹のように
「ただ存在を受け入れる」だと思います
自分らしさがある、あなたらしさがある
自分らしくいる、あなたらしくいる
そんなこと
自分を大切にするように
人を大切にしたいし
人が大切であるように自分自身も大切
それは考える必要
も無いことだったし
自然なものなんだと、
少なくとも2歳と3歳の兄と妹
は過ごしていて
そんな毎日がとても楽しそうでした♡