愛着を不安定にする言葉の性質

愛着を不安定にさせる言葉

愛着を不安定にする言葉の性質

愛着の対象となる人やモノは

その人にとっての
心の安全基地であり
特別な絆を結ぶものであり

無条件に信じ、信じられ
受け入れ、受け入れられるもの

下記のような行為を言葉
にする人やモノは愛着対象とは
なりづらく

愛着を
より不安定なものへ
より混乱させるものへと
させることがあります

愛着を不安定にする言葉の性質とは

  • 生まれもった性格・肉体を貶す
  • 感情を否定する、受け止めない
  • 失敗だけを責める
  • 自分の方の都合を優先する
  • 自分の正しさや思い込みで判断を下す
  • 感情や思いよりも利益や効率性の方を重んじる
  • 自分の為に相手を変えようとする

こういった言動や行為
は愛着対象としての存在
にはなりえず

もしも、愛着対象から
このような行為をされた場合

された側の人間は
自尊心や自己肯定感
といった自分への評価が
低くなり

その人自身も
そういった行為をする
ようになります

愛着を不安定にする具体的な言葉遣いや言い回し

泣くんじゃない!
この程度のことで悲しむな!
いいから我慢しろ!

子どもなんだから(…言うことをきけ)
そんなの当たり前でしょ(…分かっているはず)

当てつけでしょ?
嫌がらせだろ?
バカじゃない?

ほら、またやって!
何、やってるのよ!
ほら、みなさい!

忙しいから
時間がないから
お金がないから

おまえのせいだ
あなたが間違っている
そっちが謝るべきだ

そんな見た目だから
お前みたいな奴が出来るわけない

うるさい
ダメだ
大変だ

金の無駄だった
時間の無駄だった

やってあげたのに
買ってやったのに

どうせ無理だろ
どうせ続かないでしょ
どうせまた泣いてすまそうとする

こんな言葉や言い回しを使われ続けると…

殺伐とした空気
イライラとした時間
陰険な場所から

暗さ、反抗、憎しみをうみだし

逃避か攻撃か
のいづれかを選択せざる
を得なくなり

心は傷つき
自信をなくし
自分が分からなくなり

信じるものが
なくなっていくのだ
と思います

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