「手のひらを太陽に」やなせたかし

心に寄り添うことを考えたとき、この歌だな〜という歌を発見しました。

 

「手のひらを太陽に」
やなせたかし作詞・いずみたく作曲

ぼくらはみんな 生きている
生きているから 歌うんだ
ぼくらはみんな 生きている
生きているから かなしいんだ
手のひらを太陽に すかしてみれば
まっかに流れる ぼくの血潮(ちしお)
ミミズだって オケラだって
アメンボだって
みんな みんな生きているんだ
友だちなんだ

ぼくらはみんな 生きている
生きているから 笑うんだ
ぼくらはみんな 生きている
生きているから うれしいんだ
手のひらを太陽に すかしてみれば
まっかに流れる ぼくの血潮
トンボだって カエルだって
ミツバチだって
みんな みんな生きているんだ
友だちなんだ

ぼくらはみんな 生きている
生きているから おどるんだ
ぼくらはみんな 生きている
生きているから 愛するんだ
手のひらを太陽に すかしてみれば
まっかに流れる ぼくの血潮
スズメだって イナゴだって
カゲロウだって
みんな みんな生きているんだ
友だちなんだ

心に寄り添うそれ自体、
本当は何か特別なことではなくて

泣いている人がいれば、
「どうしたの?」とそばにそっと居る

怒っている人がいれば、
「どうしたの?」と一緒に考えてみる

笑っている人がいれば、
「なにが楽しいの?」と一緒に笑い合う

ほんとうは、ただそんなことなのだと思います。

 

 

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