■愛着の形成は心の土台、心の春の土
先日、私が15年前にとてもお世話になった方々にお会いさせてもらいました。
ここ1、2年、振り返ることがままならぬ時間を過ごしていた私に、自分の周りをもう一度よくみてごらん、と教えられているような時間でした。
出来ないこと、分からないことが沢山ある中で、それを一つ一つ教えてもらった15年前。
15年経っても、出来ないこと、分からないことが私には沢山あります。
ただひとつだけ、
自分自身ができること、還元できること、それが何なのか、そのことは分かったというより、できるようになりました。
そして、出来ないことは、できる人が助けてくれるようになりました。分からないことは、わかる人が、叱ってくれたり、諭してくれたり、やって見せてくれたりと、教えてもらうことができるようになりました。
そのおかげで、今があるのだと、あの頃と変わらない眼差しがあることに、あたたかさやぬくもりをあらためて感じていて。
愛育Lab.の愛着形成セッションは、
そんなことに気がつくきっかけ、の場でもありたい
そう、つよく思ってやらせて頂いています。
気づく、気がつく、
それは新しさと古さ、どちらの中にもあって
時の流れの中で、人との対話の中で、湧きでてくるもの
だと、感じます。
それは陽がのぼり、陽が沈む、
そんな自然と同じ満ち引きみたいなもの
そして、
それを育む、愛でるものこそ、
愛着という心の土台があってこそなのだと、それが理念にもなっています。
春、土のあるところから
芽がなり、陽の光や天の雨、地の空気、
それらから、さらに花が咲き、実がなり、
また種になる
そんな、春の土となるのが、愛育Lab.が提供する愛着形成セッションの役割でありたい、そう願っています。
「はるのつち」
そう言葉を贈ってくれた方
そんな場を提供してくれた方
その時間を共有してくれた方
大切な大切な方々に、心から感謝を♡
そして、
愛着をすべての人の心の土台に
今日も肩の力をぬいて、リラックスして♬