”相手を変えようエネルギー”は枯渇する

■相手を変えようエネルギーは注いでも注いでも満タンにはなりません

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相手に変わることを望む人
相手を変えようと一生懸命エネルギーを注ぐ人

「相手が変わるために」軸で動いていくと
いつのまにやら自分がからっぽになる感覚に
なったりします

まず

相手を変えようと望むのならば
相手を変えることが出来るなんていう
幻想はやめること

相手に変化を求めるひとは
そもそもそのベースにある思考として

「相手より自分が正しい」
「相手より自分が優れている」
「相手より自分が勝っている」

というものがあるかもしれません

相手のためにと
心から相手の変化を願うのなら

変わってほしいと願うその相手は
「自分で答えを出す力を持っている」
と信じること

相手が変わる、
そのためにできることは
「きっかけ」になること

そして、どんな人にも、その人のタイミングがある

そのタイミングがいつなのかは
その人にとって必要なタイミング

そのときがくるまで
相手に寄り添い見守るだけ

そのとなりで
自分は変わらず実践し続けること

ぶれることなく変わらずに
自分のいたいところに居ること

責めたり、脅したり、怒ったりせず

そして、

もし相手が変わったとしても
それはその相手が自分で出した答え

「私のおかげ」なんて感謝される必要もないし

感謝を求めたくなる気持ちがあるなら
「自分のために変わってほしい」が根っこにあって

相手が変わらないと嘆くあなたは
そうできているのか

自分がこれだけ努力しているのにと嘆くあなたの努力
とは本当には何の誰のためなのか

自分のために求める相手の変化は
自分の中にある無価値観や無力感や満たされていない思い
それを相手に強要しているのかもしれない

あなたはあなたの道を
どうしたら楽しくなるか、と続けるだけ

今日も肩の力をぬいてリラックスして♬

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