意識の17段階(意識のマップ)
人が変わろうとするとき、変われない要因に意識レベルがどの位置にあるか、があると思います。今の自分の意識レベルを知ることは、変化を促すための一つの指標となるので、ご紹介しようと思います。
変わりたいけれど変われない理由は
変わりたいのに変われない理由は、さまざまあると思うのですが、その理由がどの意識に紐付いているかを見ていくと、次にどんな行動をしていけばいいのか、自分で認識しやすいですね。
例えば、
変わりたいけれど、そのために必死になる自分は恥ずかしい
→意識レベルは、どこでしょう?(屈辱、惨め)
変わりたいけれど、失敗して笑われるかもしれない…
→意識レベルは、どこでしょう?(非難)
変わりたいけれど、今まで変われなかったから…
→意識レベルは、どこでしょう?(絶望)
行動の原点にはエネルギーが作用している
何か行動をするときその原点には意識のエネルギーが存在していて、その意識レベル(1〜17)のどこに位置するかによって、行動に対するパワーの数値が異なるとデヴィッド・R・ホーキンズ博士の研究による意識のマップには書いてあります。
例えば、
意識レベルの一番下にある「恥」:パワーの数値は10の2乗
意識レベルの一番上にある「悟り」:パワーの数値は10の70〜100乗
つまり、意識レベルによってプラスなのか、マイナスなのかが一目瞭然です。
意識の奥にある感情によって呼び起こされる行動は変化する
では、意識レベルを変化させるためにはどうしたらいいか。
それは、今までの経験や記憶、思い込み、学んできた躾や教育、宗教的な観念、社会での常識やルール、思想など、あなたが生きてきた中で培った解釈(フィルター)は何かを知り、そこでどんな感情を味わい、体が反応し、行動へと意味付けをしているかを紐解いていくことだということ。
やはりポイントは、意識下にある”感情”へのアプローチなんですね。
変われなくて苦しいときは
①意識レベルがどこにあるのかを探る
②その意識下にある感情は何かを探る
③その感情はどんなできごとや思いからわきあがるのかを探る
この3つのプロセスを行うことで、自分の思い込みや囚われを知り、そこにどんな解釈をつけているのかを知ることができます。
自分を知ることだけでも癒しはおきます。そうだったのか〜とわかるだけでもずいぶんと楽になる感覚を得ることができからです。
意識のレベル「怒り」は悲しみや無気力よりもパワーを生む
もしあなたの今の感情が、意識のマップを参照して、”恥じ”や”罪悪感”、”無気力”や”絶望””悲しみ”などにあったとしたら、まずは”怒り”のレベルまで自分の意識をあげてみましょう。
理由は、意識のマップをみればわかりますね。
恥じや罪悪感、悲しみや後悔のパワー数値よりも、怒りの方がパワー数値が高いからです。
なぜ引きこもりカウンセラーは怒らせるのか?
よく引きこもりの改善を頼まれたカウンセラーがクライアントにおもいっきり罵声を浴せたり、荒々しい言葉で攻めたてるシーンをテレビで見ることがありませんか。
「引きこもる」という行動は、意識レベルでいうと”罪悪感”や”恥じ”の位置なんですね。つまり、意識のマップからみれば、自分を責め続け否定し続け、恥ずかしさと罪悪感でパンクしている状態です。
なので、まずは”恥じ”や”罪悪感”の意識レベルを、怒らせることで、”怒り”のまで引き上げて、行動へのパワー数値を高めるんですね。
意識のマップは、自分の状態を把握するうえで非常にわかりやすいツールだと思います。
ぜひ、活用してみてください♬
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