EFT(感情解放テクニック)は、タッピングを使ったセラピーで、封じ込めていた心の痛み、もっと細かくいえば、感情の痛みをタッピングで解放していきます。
たとえば、過去に経験したトラウマや強い恐怖感、悲しみ、怒り、不安、焦りetc… おそらく普段の生活の中では、感じたくない、感じないようにしてしまうネガティブな感情を経穴のタッピングによって解放していきます。
ネガティブな感情は、ポジティブと同様に本来は自らの意思の力でコントロールしたり、抑え込むことができないものなんですね。それを無理に抑え込んで(抑圧)いった結果は、毎日流れてくる悲惨なニュースをみれば、に
負の感情に対してどう対処すればいいのか。
これは学校や家庭の中ではなかなか教わらないもので、教わったとしても、社会や学校の中では、我慢しなさい、耐えなさい、コントロールしなさいと咎められてしまうような教わり方や、忘れなさい、自制しなさい、大人なんだから… などと抑圧を強いられることが多いと思うんですね。
負の感情の蓄積は、暴力や引きこもり、ドラッグやアルコールなどの依存症、摂食障害や過食障害、 自傷行為、虐待の連鎖、低い自己評価や自己否定などの一因にもつながっています。
EFT(感情解放テクニック)は、感情のエネルギーに働きかけることで、負の感情をとり除いてあげ、自然と認知のシフトへとつなげていきます。負の感情に対して、責められることも、我慢することも、否定することもありません。
ここで、アメリカの学校でEFTが使われている様子の動画をシェアします♪
自分の不安な気持ちや落ち込みをタッピングして、自己肯定感を高める言葉もタッピングしていくそうです。動画を見ていても、気持ちが落ち着いていく様子が伝わると思います。
“1995年から2012年の間に生まれた子どもたち(スマホ世代)は、メンタルヘルスが最もひどい状況にある”と動画の中で言われていますが、アメリカでもこの世代の自殺率が急増しているんですね。
日本でも厚生労働省が自殺者数の推移を発表しており、対策においてもさまざまな取り組みが増えています。それらもぜひ利用してみてほしいと思いますが、
同時に、EFTはその場ですぐにできるセルフセラピーでもあるので、EFTももっと子どもたち、そして大人にも広がっていくといいなと思います。
【愛着Lab. 】
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